サプリのボトルを比較しながら選ぶ女性のイラスト
サプリ

産後・授乳期のサプリ、どう選ぶ?

2026.06.27 | 産後ケアナビ編集部

妊娠中や産後・授乳期は、赤ちゃんとママの体のために、いつもより多くの栄養が必要になる時期。とはいえ、「サプリって種類が多すぎて、何を選べばいいの?」「妊婦さん向けのサプリって、ちょっとお高いよね…」と迷ってしまいますよね。この記事では、無理なく続けられるサプリの選び方と、まず摂りたい栄養を、やさしく整理してお伝えします。

この記事のポイント
・高価な「妊婦専用」サプリでなくて大丈夫。市販の数百円のものでも十分です
・まず摂りたいのは 葉酸・鉄・ビタミンD の3つ
・余裕があれば カルシウム・DHA をプラス。商品はあくまで一例です

高い「妊婦専用」サプリじゃなくて大丈夫

ドラッグストアやネットには、「妊娠中の方へ」とうたった専用サプリがたくさん並んでいます。なかには月数千円するものも珍しくありません。でも、大切なのはブランドや値段ではなく、必要な栄養がきちんと含まれているかです。

葉酸も鉄もビタミンDも、実はドラッグストアで数百円から買える単体のサプリで十分に補えます。高価な専用品でないと効果がない、ということはありません。続けやすい価格のもので、無理なく習慣にしていくほうがずっと大切です。

まずはこれだけ|大切な3つの栄養

「あれもこれも」と欲張らなくて大丈夫。妊娠・授乳期にとくに意識したいのは、次の3つです。

① 葉酸(ようさん)

赤ちゃんの体の土台がつくられる時期に欠かせない栄養素で、とくに妊娠初期の赤ちゃんの神経の発育に関わります。産後・授乳期も、血液をつくるために働き続けてくれます。食事だけで十分な量をとるのが難しいため、サプリでの補給がすすめられている代表的な栄養素です。

② 鉄(てつ)

妊娠中や産後は、赤ちゃんに優先的に鉄が使われるため、ママが貧血になりやすい時期です。鉄が不足すると、疲れやすさ・立ちくらみ・息切れの原因に。産後の体の回復や母乳づくりのためにも、意識して補いたい栄養です。胃にやさしいタイプもあるので、自分に合うものを選びましょう。

③ ビタミンD

カルシウムの吸収を助け、ママと赤ちゃんの骨づくりを支えます。日光を浴びることで体内でもつくられますが、室内で過ごす時間が増える産後は不足しがち。母乳を通して赤ちゃんにも関わるため、近年とくに注目されている栄養素です。

余裕があればプラスしたい栄養

3つの基本にプラスして、生活や食事に合わせて取り入れると安心なものもご紹介します。「必ず全部」ではなく、できる範囲でOKです。

  • カルシウム……妊娠・授乳期は赤ちゃんに優先して使われるため不足しがち。ママの骨を守るために。
  • DHA(オメガ3)……赤ちゃんの脳や目の発育に関わる、青魚に多い油。お魚をあまり食べない方に。

「単体でそろえるのが大変…」という方は、これらをまとめて含むマルチビタミン・ミネラルや妊娠期向けの総合サプリを1つ選ぶ、という方法もあります。

編集部が選ぶ、続けやすいサプリ

ここでは、価格と続けやすさのバランスがよい商品を例としてご紹介します。必ずこの商品でなければいけない、ということはありません。お近くのドラッグストアで手に入る、同じ栄養素のものでも大丈夫。「選ぶときの目安」としてお使いください。

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葉酸サプリ(商品名を入力)
妊娠初期から産後まで。コスパよく続けやすい定番タイプ。
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鉄サプリ(商品名を入力)
産後の貧血対策に。胃にやさしいタイプもおすすめ。
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ビタミンDサプリ(商品名を入力)
室内で過ごす時間が増える産後の骨づくりに。
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注意したいこと

妊娠中・授乳中の方、持病がある方、服薬中の方は、サプリを使い始める前に医師・助産師・薬剤師へ相談することをおすすめします。サプリは「とりすぎ」にも注意が必要です。複数を併用するときは、成分が重ならないかパッケージの表示を確認しましょう。

サプリはあくまで、食事で足りない分を補うもの。基本はバランスのよい食事を大切にしながら、足りないところをやさしく支えるイメージで取り入れてみてくださいね。

まとめ

高価な妊婦専用サプリでなくても、市販の手ごろなもので必要な栄養はしっかり補えます。まずは葉酸・鉄・ビタミンDの3つから。余裕があればカルシウムやDHAをプラス。商品は一例なので、続けやすいものを選んで大丈夫です。あなたと赤ちゃんの毎日が、少しでも軽くなりますように。

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